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自然素材を活かした手作りのおいしい京都のお漬物漬物工房・田中漬物舗 旬のお漬物

 
   
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京の旬だより其の三十一其の三十一文月(七月)葉月(八月)の一押し

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生しば ・・・・昨年も書かせてもらいました「生しば」。好評だったので今年も一押しです!しかし今年は六月中旬からの長雨で生しばに適している良質の茄子がなかなか手に入らず、紫蘇の生育も多少遅れ、昨年は七月上旬から販売できたのですが、今年は七月二十日頃販売予定です。

「紫蘇は全て大原産」「乳酸発酵による製法」「調味料は一切使わない」の三点を守り塩かげん・重しかげんを調整しながら三週間〜一ヶ月間漬け込みます。「おいしく漬け上がれ〜」って想いがないと微妙に味が変わってきます。

1袋150グラム 420円(税込)

今年の「生しば」は酸味(乳酸発酵による)が例年より強くなると思いますので、酸味が苦手の方は細かく刻んだ生しばにじゃこやかつお節を入れて食べられると酸味も少しマシになります。あるお客様は生しばに味醂を少し加えて食べられるそうです。

 

煙草と五山の送り火京のツボ 「煙草と五山の送り火」

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七月一日よりタバコが値上がりします。「えつ!?これ『京のツボ』を書くんだろ?」って思われました?最後まで読んでみて下さい・・・。


日本初の両切り紙巻きタバコ「サンライズ(注)」を明治二十四年に製造したのが当店から歩いて十分の所で生誕された村井吉兵衛氏。
(注:三年後には新商品の高級タバコ「ヒーロー」を開発製造)

「東洋のタバコ王」と呼ばれた村井氏は明治二十八年に五山の送り火で有名な東山・如意ヶ嶽の大文字山にタバコの大看板を掲げました。その年に岡崎で開催される第四回内国観業博覧会にあわせて宣伝したのです。
その数年後にこの看板は撤去されたのですが大文字の火の下にタバコの看板とはアイデアマンだったんでしょうネ。

撤去ではないのですが昔五山の送り火「大文字」、「左大文字」、「妙・法」、「船形」、「鳥居形」の他にも鳴滝に「一」、市原に「い」、観空寺村に「長刀」、西山に「竹に鈴」なる送り火もあったんだそうです。

精霊送りの信仰(お盆)行事が五山の送り火な訳ですが、お盆の時などにタバコが好きだったご先祖のお墓に煙草に火をつけてお供えするのはわたしだけじゃないと思いますが・・・。

 

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